妊娠後の対応③(妊娠中期以降)

妊娠後の対応③(妊娠中期以降)
妊娠後の対応③(妊娠中期以降)

中野です

先ほど、不妊症を乗り越えて双子ちゃんを自然妊娠された方から、出産の報告を頂きました。

何の仕事でもそうですが、
お客さんと言うのは、僕ら以上に僕らが行った仕事に対して強い思いを持ってくれています。

休憩から帰ると、
ベビーカーで赤ちゃんを連れて知慮院の前で「どうしても先生に見せたかった」と待っていてくれたり、
電話をくれたりします。

この方は、大きな子宮筋腫もあったので双子ちゃんが無事産まれるかとても心配していました。

ここ数回でお話したように、
母体が苦しい=胎児も苦しいです

特に、妊娠7か月以降は子供の筋・骨格が発達したり運動が活発になるので、お腹の中のスペースがとても大事になります。
なので、「お腹が張る」というのは胎児が成長して久ても出来ない環境と言うことです。

そして、胎児が大きくなると当然酸素が沢山必要になります。
そして体液も沢山増えます。

循環器に負担がかかるうえ、お腹が張ることで胸郭も動きづらくなり酸素摂取能力が下がると、
胎児に影響があるだけでなく、母体の心臓にもの凄く負担がかかります。

心臓は疲れているのに体は「酸素が足りない!!!もっと動け!!!」となります。

なので、ザックリいうとお腹の張をとってあげることが大事です。

ポイントは前々回と同じです。

循環器由来と、肝臓疲労が横隔膜下垂→お腹の張の原因となりやすいので、
その辺りを中心にやって下さい。

この子宮筋腫を持ちながら双子ちゃんを出産した方は、僕がケアしていたので、
出産直前まで、
・お腹の張ナシ
・便秘ナシ
・息切れ動悸ナシ

でした。

2人もスクスクお腹の中で育ってくれて出産できました。

ちなみに、早産は
ザックリいうと
・母体の体力のなさ
・母体の状態が悪く胎児がこれ以上母体内にいれない
ことが問題となります。

最近では少しくらいの早産は医療が発達しているので、問題ないように言われますが、
やはり、お腹の中でどれだけ成長できたかは大事です。

特に、肺は母体内では必要ないので最後の最後に成熟しますので、早産だと呼吸器が未成熟で産まれてきてしまいます。

やはり予定日通りに生まれることがベストです。
しかも自然分娩でね。

中野

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