相手の「人生」を考えろ!(二人目不妊の方の苦悩)


中野です

 

先日、不妊テクニックのフォローが始まりました。

手技的には、

「排泄」をテーマにし、

特に門脈血と腸と肝臓について仮説の立て方から手技まで行いました。

 

フォローの午前中には、

「症例検討」の時間があり、特に初診時の対応についてやりました。

 

 

初診はとても大事です。

もちろん治療やその後のフォローももちろん大事ですが、

とにかく初診が大事です。

 

初診では、ああだこうだとこっちの説明は必要ありません。

いつもお伝えしているように、

相手の「どうしたいのか?」を引き出して背中を押すことです。

 

初診時に相手の方の不妊人生にインパクトを与えてください。

これがとても大事です。

 

「ハッ」と目を覚ましてもらう感覚です。

 

今回症例検討した方は、

37歳、二人目不妊の方です。

 

産後に生理痛が強くなり子宮腺筋症、卵巣嚢腫オペをし、

不妊治療を始めてから体温が乱れてきた、

ここ最近頭痛が毎日して整形外科に通っている。

 

不妊治療と整形外科通いで、趣味のジム通いを辞めてしまった。

 

生活は3歳の子供と、姑と同居し、夫は単身赴任。

 

不妊クリニックも、整形外科も、この方の人生をどうしたいの?

この方は人生をどうしたいの?

 

産後に卵巣嚢腫や強い生理痛が起こっているのに、

不安を増やし、運動習慣まで奪って。

炎症を増やしたいのか?

妊娠させたいだけなのか?

頭痛を改善したいだけなのか?

 

 

違うでしょ。

 

 

この方は、姑さんに不妊治療をしてることを内緒にしていて、子育てもうまく頼れない。

逆に整形外科に通ってることは姑さんに伝えている。

 

夫が単身不妊のため、

不妊治療、子育て、嫁姑の3つを独りで抱え込んでいる。

 

リハビリでは頭痛と肩こりは治りません。

 

なぜなら、リハビリに通う事が唯一姑さんから「大変ねぇ。」と認めてもらえることなので、治ってしまったら「私は苦しい。頑張っている。」という表現を失ってしまうのだ。

 

 

この方は、

・一つ屋根の下にすむ姑さんともっと隠し事しないで過ごせたら楽なのに

・不妊治療はステップアップしたくないけど、夫が単身不妊で週末しかセックスできない環境をどうにかしたい。

 

これの背中を押すことは本当に相手にとってインパクトになるんですよ。

 

だから、

「きっと姑さんも協力してくれるよ。心配かけて迷惑なんじゃないかなんて考えないで、素直に伝えてみれば?」

という言葉をかけ、

一週間後の来院時には肩こりと頭痛は無くなっていました。

 

 

そして、夫の単身不妊の先へ子供と引っ越すことになりました。

 

 

いいじゃん。

やりたいって思ってること、やればいいんだよ。

 

本当にこの方は体調がよくなり、

これから基礎体温も整うでしょう。

 

夢も叶えるでしょう。

 

だって、望む通りの人生を生きよとしているから。

 

口を酸っぱくして何度も言いますが、

相手の「どうしたい?」を引き出してください。

 

知識も経験もいりません。

今日からやってみてください。

 

あと、みなさん情報発信していますか?

 

僕が毎日ブログやFBで情報発信しているの。

関心している場合じゃないですからね。

やることやって、信頼を築いてやっとつながる関係ですから。

 

信頼を貯蓄しないで、うまくやろうなんて考えないでくださいね。

そんな甘い世界なら、

鍼灸院のように掲げれば不妊の方が僕らを頼ろうとしてくれるなら、

必要ないですけどね。

 

少なくとも、僕は誰にも知られてなく、誰からも信頼されていません。

だから書いているんですよ。

そこ、いい加減分かってください。

 

でないと、こういう方が増える一方ですよ。

 

中野


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