中野です
前回の機能的問題と問診については、少しイメージできましたか?
本当に、生理不順や朝からの肩こりというかたには、
・立ちくらみ
・コーヒーや甘いもが異常に欲しくなる
・朝寝ても疲れが取れない
等は聞いてみてください。
そして、この苦しみと不安から解放してあげてください。
今日は、構造的要因につい簡単に説明します。
臓器へアプローチするときは、
簡単に言うと、
・その臓器の栄養状態はいいか
・その臓器に行く血行は大丈夫か
ということになります。
これ以外にもいろいろありますがシンプルにこれを考えてみてください。
栄養状態については次回の治療についての記事でお話します。
今回は、血行についてです。
副腎は腎臓の上にある小さな臓器です。
しかし血行は、
・腎臓
・腹大動脈
・横隔膜
の方から受けています。
なので副腎への血行を考えると、
・腎臓の状態
・腹腔内の状態
・横隔膜の状態
を意識していくといいと思います。
次回もお話しますが、副腎への手技での対応は、一般的にT9の矯正しかありませんが、
これらを考えると十分アプローチはできます。
では今日も一日頑張っていきましょう。
中野