妊娠に子宮内膜は10mmなければダメなのか?

「来ている方の子宮内膜が10mmに達していません。

どこまで意識すればいいですか?」

 

妊活の方をサポートするセラピストの先生からご質問があったので、

僕の考えをできるだけシンプルにシェアさせていただきます。

 

まず内膜を「より良い状態にする」という視点で話すと、

 

子宮内膜の厚さに関しては、

・ホルモン

・子宮の感受性

・栄養面

 

ですね。

 

ホルモンについては、

・エストロゲンを邪魔する添加物等をなるべく避けること

・体の排泄機能を上げること

・逆に補助する食品(納豆や豆乳等)をほどほどにとること

・肝臓や副腎、下垂体の機能の改善

 

子宮の感受性については、分子レベルでの栄養も関係しますが、

構造(骨盤腔内の状態)とシステム(排泄)、

そして子宮ですと感情の抑制(特に夫婦間や職場での妊活系の事に関して)、

を考えて、

・子宮の歪みと血行

にアプローチします。

・クロミット等のホルモン剤の長期使用

も子宮の感受性を低下させる副作用があります

 

なので、もし「とりあえず」という形でクロミットを半年、

一年と処方されている方がいましたら、しっかり医師と相談

するように伝えてみてください。

 

そして粘膜に必要な栄養として、

・ビタミンA(カロテンで取るように)

・タンパク質

・良質な油

は意識した方がいいです。

 

以外に「妊活のために野菜中心です!!」

って人は多いのですが、タンパク質・脂質をとっていない人が意外に多いです。

 

ただし、

・基本的な栄養素(ミネラルやビタミン)は、色んなものを食べてとってる事、

・ミネラル欠乏の原因となる

甘いものとりすぎ(脳・肝臓・副腎にもかなり悪影響)、

過剰な精神的ストレス(というより心を休めていない)、

毒のとりすぎ

 

等をしっかり意識してることが前提ですね。

 

 

あとは、内膜の厚さをそこまで気にする必要があるか?

という話です。

 

 

人はなんでも原因を知りたがります。

それは何かを変えるきっかけとなれば良いことかもしれません、

 

でも

 

内膜が10mm無い=妊娠しにくい

 

に固執する必要はないと思いますよ。

 

 

これは僕が尊敬するドクターも言っていました。

 

現代医療の検査は「基準値から外れる=病気」

のような捉え方をしてしまいます。

 

妊活系ですと「血液データ上、○○ホルモンが欠乏している」

と言われ自信を無くしがちです。

 

それが、

基礎体温や排卵、甲状腺の症状や体の機能の低下として表れているなら、

「欠乏」かもしれません。

 

しかし、体の機能が十分発揮されていればその方の体は、

「感受性が良い」ので「ホルモンが少なくても十分」と考えることもできます。

 

 

「私は○○が悪い」とおびえるよりも、

生活を見直して新しい自分になって、

そのことに対して自信を持った方がずっとずっとお得ですからね。

 

では一緒に楽しい妊活をしてください!

 

 

中野

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