中野です
前回から、病院の検査を受けた方への対応をお話しています。
病院の検査は、基本的には、
生殖器の構造に対するものです。
徹底的にこれです。
僕らは、それに関わる身体の機能面や健康問題を見ていくという事です。
シンプルですがこれをいつも意識してくだい。
例えば、
病院では「子宮にポリープや筋腫があります。これが原因かもしれません。手術で取りましょう。」
となります。
僕らは、
なんでポリープや筋腫ができたの?
生理痛やオリモノと関係してそうですね?
なぜなら、これらは子宮のお掃除ですから。
生理痛やオリモノが少ない等の原因は、ストレスや便秘かもしれませんね。
これを改善して、子宮がキレイになるように体を整えましょう。
ということです。
実際、ポリープや筋腫は妊娠にあまり影響ないとも言われます。
しかし、僕は胎児のことを考えると問題だと思います。
子宮をきれいにして妊娠に望むべきです。ポリープくらいは直ぐになくなります。
筋腫も時間が少しかかりますが対応できます。
手順としては、
①妊娠って?
②妊娠を妨げるものは?
③検査の意味は?
④健康問題との関係は?
というのをしっかり理解してつなげて提案できるといいと思います。
実際、治療時はあまり関係ないんですが。ヒントにはなります。
では今日もお付き合い頂きありがとうございました。
中野