中野です
僕の所へ来る方の7割は不妊に悩む方です。
その多くは、病院での治療中か治療を経験した方です。
初診では、検査結果や基礎体温のデータを見せてもらうことが多いのですが、
卵管造影のレントゲン写真もボチボチみます。
その中でも、「卵管は大丈夫って言われました。ほら!」
とレントゲンを見せられると、こっちは、「ん???」ってなることが多いです。
〇〇さん、卵管は通ってますが・・・・、これ、子宮ですよ?
曲がってません?
といった具合に、子宮が傾いている方が非常に多いです。
あくまで数少ない僕の経験上ですが、ほとんどの方が左へ傾いています。
今日来た方もそうでした。
セミナーでは耳が痛くなる程お伝えしていますが、
基本的に、臓器の緊張や歪みは、
その臓器が歪みたくなくなる環境
その臓器が緊張したくなくなる環境
を作ってからアプローチした方がいいです。
子宮の場合は、直接アプローチする前に、こういった環境を作ることが特に大事です。
子宮へのアプローチをする前に、
・肝臓
・腎臓
・結腸
・頭頂骨
・側頭骨
そして、カウンセリング中
の歪みや緊張を確認してアプローチして、その都度子宮をチェックしてみて下さい。
どこかで大きく子宮が変わると思います。
その後で、子宮を「セット」(⇒「ここだよ」と教えてあげる)してみて下さい。
中野