中野です
一週間前に不妊テクニックの講座がスタートしました。
今回初期メンバーは、再受講者も含め24名です。
高いお金を払っていただき、覚悟を決めていただき、
沢山の方が参加してくださって本当に嬉しいです。
懇親会も含めて初めてあったとは思えない程、
意識レベルが高くお互いがマッチしていました。
この会の目的は技術を身につける事ではありません。
目の前の方をいかに自立させ、その方自身が自分の家族や、
大切な人達を幸せにできるようになるかです。
その為に、
①メンタルアプローチ : その方の意志やエネルギー
②インナーアプローチ : その方が体に取り入れるもの(食育)
③アウターアプローチ : 整体
そしてこの上に、
④メディカルアプローチ : 高度医療
があり、これらを相手に合わせて提案できることが大事です。
ぶっちゃけて言うと、
今流行っていて、僕も伝えている、量子力学や分子栄養学なんてものは、
結局、原点回帰で先人が感じて行ってきたことを、
自分に落とし込んだり相手に伝えて行動させる切っ掛けの為に僕等は学ぶのだと思います。
それに加えて、先人でさえも持っていない「知恵」は、今を生きている僕等です。
だから、僕等は知識を沢山いれることも大事ですが、
あくまで学問だけにとらわれず常に「臨床(今)」に向き合っていかなければならないと思います。
今回の不妊テクニックの4回講座は、
4回で①③④を学び、
その後、フォローで②と③を中心に①も深めていって欲しいと思いプログラムを組んでいます。
受講生の方々に最も大事なことは、
繰り返しになりますが「臨床」です。
習ったことを常に発信し、常に実行し、常に疑問を持ち、常に自分のコンテンツを作って欲しいと思います。
苦しいと思いますが、一緒に頑張りましょう。
さて、何故栄養学を学び食育やファスティングが重要なのか?
少しずつお伝えして行きます。
治療もそうですが、食事指導やファスティング、サプリメントの勧めは、
提案する本人が「本気」ですすめないとダメです。
ダメというのは、「買ってくれない」という意味もありますが、
「効果がでにくい」という問題も出てきます。
なので、まず自分が、
・実践者であり
・価値を知る必要
があります。
教科書的に学ぶ前に、
食育・ファスティングが何故必要で価値があるのか?
これを次回から数回に分けてお伝えして行きます。
まずは、皆さんが受け入れやすい部分からで、
「内臓施術にかなりマッチする」という点で明日お伝えします。
ファスティング2日目の中野より