3月9日の生殖医学会での発表が延期になっため、
超音波エコーを使った勉強会を開きました。
肝臓施術後の、
腸から肝臓に静脈血を流入させる血管(門脈)の、
血流の速度を測定したり、
呼吸やタッチによって、
内臓がどう動いてるのかをいい意味で遊びながら学びました。
楽しく学ぶのが一番身になりますからね。
なぜ?こういう勉強をするのか。
一つは、
クライアントが、
施術を安心して受けれること。
1つは、
セラピストが、
自信のタッチをどこまでイメージして行うかの幅を広げることです。
臨床的には、
同じタッチでもこのイメージで効果が大きく変わります。
プレセミナーに来られた方は、
肝臓へのタッチなのに、
なぜ心臓や脾臓がある左半身の状態が大きく変わるのか?
を感じたと思いますが、
ポイントはここにあるんですね。
教科書を一から読むのは頭に入りませんが、
こうやって体に触れながら解剖・生理を勉強すると、
楽しんで学べますね。
明日から、大阪のコースがスタートです。
楽しみですね!
コメントを残す