こんにちは。
日本妊活協会の尾倉です。
こどもの笑顔って本当に幸せを与えてくれますよね。
最近大きな災害が増えていますが、その苦難の中にあってこどもの笑顔が大人を笑顔にし、
まわりに癒しと希望を与えているように感じます。
僕はそんなこどもたちの笑顔をずっと守りたい
そのためにはこどもたちが健康で元気にいてくれることがとても重要。
ということは、健康に携わる僕たち治療家が出来ることは色々あると思います。
その中で最近僕が特に意識していることをお伝えします。
【親の健康の概念を変える】
こどもは僕たち大人に色々なものを与えてくれる。
でもまだ子どもは子ども。
大人、特に親、なかでも母親の影響を大きく受けるのは当たり前ですよね?
親がどういう考えで日々生活しているかは、直接こどもに教育しなくても日常生活の中で
無意識に刷り込まれていきます。
しかも、小さなこどもが自分の健康を考え選択することはできません。
選択するのは「親」です!
例えば風邪。
我が家ではほとんど薬を使うことはありません。
それは咳や鼻水、発熱は体の免疫反応なので特に抑える必要もないと考えているから。
今は・・・。
ひと昔前は違いました。
薬に携わる仕事をしていたので、風邪をひけば薬で抑えるのが当たり前。
それでOKだと思ってたし、それが健康だと思ってました。
だから上の子が小さい頃、鼻かぜや咳などよく風邪を引いていました。
もちろん薬を1日3~5回しっかり飲ませる。
その頃はホントに頻繁にひいてました。
でも余計なことをせず体の力を活かすようにして、幼稚園から今小学校1年まで一度も休むことなく
元気に通ってます。風邪をひいても、2~3日で治まります。
ということは、親の健康の概念は、こどもを健康にも不健康にもすると思いませんか?
これは僕の体験談ですが、これに似たことがたくさんあると思います。
妊活でも同じ。
妊娠する前からこどもの健康を見据えて、親として自分の健康をどう考えるかが大切だと考えています。
目の前の人に健康のあり方をしっかりと伝えてあげてください!
それが未来のこどもの健康を守ることに繋がります!
【食の大切さを伝える】
健康を語るうえで、「食」の話は切っても切れないですよね?
なぜなら、体は食べた物で出来ているから。
なので、最近健康ブーム!
トクホに始まり、オーガニック、マクロビなど色んなものが流行っています。
健康というものを大切にしようという気持ちが大きくなっているのはとても素晴らしことだと思います。
ただ残念ながら、その反対のものも増加中!
添加物や保存料にまみれた物。
海外では禁止する国も出ているような危険な油の乱用。
安価で簡単・便利、美味しい人工的な食事。
テレビではどの番組をみても、スイーツや話題の行列店みたいな企画ばっかり。
忙しく、時間に追われ、ストレスの多い現代では食はご褒美や癒しの要素が強い。
それも大切です。
僕もそんな食のあり方も好きです♪
だって楽しいし、美味しいし、幸せですし・・・(^^)
でも食は本来、生きるためのもの。
健康の在り方を考えたとき、それだけでは健康でいられないことも僕たちは伝えていかないといけません。
健康をしっかり伝えたうえで「食」というものを捉えてもらうと見方が大きく変わってきます。
日本には世界が絶賛する「日本食(和食)」があります。
この素晴らしい伝統食の美味しさもこどもたちに伝えてあげたいですね。
【生きた情報を伝える】
情報はいまやスマホひとつで簡単に得ることができます。
本当に便利。
でも情報がありすぎて、何を信じていいのかわからないという声を耳にしませんか?
僕たち治療家は、患者様の健康をサポートする立場。
信頼関係は不可欠です。
そんな僕たちがお伝えする情報は、きっと悩んでいる人の道しるべになると思います。
なので僕はそれを伝えたくて毎月一般向けにセミナーを開催しています。
「そんな事知らなかった」
「目からウロコです」
「早速今日から意識してみます」
などたくさんの方に喜んでいただいています。
専門家にセミナーをお願いすることもあります。
食、健康、メンタルなど悩んでいる人が聞きたい情報、こどもたちのために知りたい情報はたくさんあります。
ぜひそれを伝えてあげてください。
方法は何でもいい。
伝え続けることが大切。
僕は産後ママをたくさん見ていますが、ママの意識の違いに驚くこともよくあります。
ものすごく意識の高いママもいれば、食生活が乱れまくって危機すら感じるママも・・・
ひとり、ひとりに伝えていく地道な活動ですが、
それがこどもの笑顔を増やすことにつながっていると僕は信じて活動しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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日本妊活協会 マスター会員 小倉