加藤です。
ブログで情報発信していますか?
今の時代個を伝えないと患者さんに見つけてもらえませんよ?
なんてお説教臭い事は特にいうつもりもないです。
先日ブログ検索してみたらうちの協会の先生が書いたブログが全国一位でした。
そこで今日のお題は、ブログの書き方について僕らの協会でもよくやってるやりかただったり僕自身が試してみて良かった話を書きますね
Contents
誰が読むのか?
沢山の治療家さんのブログを読ませていただいてます。
大体毎日フェイスブックで上がってきますし、リンクを貼っている人も沢山います。
その中でもおっ?これは?
っていうのと
あーなんだすぐにそれ言っちゃってたら反応がないだろうなっていう
二つのパターンがあります。
この違いって結構大きい・・・・
というか、これが自然にできてる先生とできていない先生ではうりあげも全く違うだろうなって思います。
もしこれがわかったら売り上げも考え方も確立されるかもしれません
つい読んでしまうブログとそうでないブログの違い
答えをいいますと、
何故か?という自分の考えや意見がしっかり入ってるブログです。
ぼくの好きなブログの中に木村直人さんという美容師の方が書いているブログがあります
この方のブログは月間アクセスが200万いってます。
でもご本人もブログに書いておりますが、なぜ?あなたはそれをやるの?
っていう所を常に意識してらっしゃるんですね。
んで考えてみると、こういった視点って僕らの業界持っている人って少ないんですよ。
多分近くでいうとうちの代表ぐらいかな
多くの集客や協会さんも理念っていうのはどこでもあるとは思うんですけど、それって実は治療家さんに向けたメッセージみたいなものだけでしかなくて、素人が見ても「ふーん」っていう感じなんですよ
だから皆さんが協会に所属していても悩むわけです。
なぜか?
なぜなら、自分の治療院に協会の理念が当てはまらない事が多いから。
強みに特化させるっていうのはすごくいい
でも、それだけでは意味がない、いや意味がないとは言わないけれどそれだけだと伝わらない。
なぜなら、独りよがりになってしまうから
そして特化させるとしても、周りと同じことになってしまう
なぜか?
自分の意見ばかりになってしまうから
冒頭でお伝えした残念なブログの特徴とは、自分の意見ばかりを書いてしまうから、だからあつまらない。
タイトルに関してはみんなやってることは一緒だ思う
今日は患者さんがこんなこと言ってた。
それじゃこれについて書いていこう
ここまではいい
すごくいい
でもこの後が残念な記事が多い。
なぜか?
自分のいいたい事ばかり書いているからです。
なかには自分はこれを知っているんだぜ?
的な書き方していて人間性がもろに出ている先生もいる。
こういうのをみると、目線がまったく患者さんに向いてないよなぁって感じる。
一方うまくやってるなぁって先生の特徴は
自分のありかたを確立しているタイプの先生です
これについては、
なぜ?が必ずどこかに入っているし、こういった考えもあるというバランスのとれた書き方をしています。
僕らの協会が特に意識している事って
医者を否定しない事を基準にしている。
多くは湿布はダメだからから始まる治療家が多い
電気も効果がないから医者に行っても治らないから始まる。
でもまずは医者が何をやっているのか?
きちんと見ていたうえで話をしているのだろうか?
という事である。
いまげんざい患者さんでも医者に行ってる人も沢山いるし、そして知ってましたか?
実は流行っている所のせんせいほど、医師を味方にしているんですよ。
そしてそのうえで自分らが出来るところは、こういう所だと強みを認識しています。
でも流行らない先生ほど、自分とこの技術は・・・
なんて始めてしまう。
まちがった煽り広告
とても残念なことがあって、すぐにあおりに走る先生がいる。
それってなにか?というと
恐怖を与えることがいいと思い込んでいる先生が多い。
べつに恐怖なんか煽らなくてもいい
自分の在り方を示せばいいだけなのに。
こういった際に僕がよく考える基準にしているのは
北風と太陽です
北風は最初はいい
でも最後に勝つのは、相手が腑に落ちた太陽です。
瞬間風速的には
集客は北風が勝つかもしれない!
でもリピートはどちらの先生につくだろうか?
北風でリピートもあがるって?
甘い甘いどこかでぼろがでますって、
なぜならちょっと前の僕がそうだったから。
どうせ書くなら患者さん目線を意識した書き方をしてみてください
ただ書けばいいというのではなく、患者さん目線を妥協しないで書いてみるといいです。
妥協しないため必要な事
小学生でも理解できるように書くこと。
患者さん目線での記事を書くこと
自分の思いはこういう思いでやっていると入れる事
この三つを意識したブログはめちゃくちゃ強い
実は小技は沢山あるし、僕もそれをよく使います。
でもまずは、目線を患者さんに置き換えるだけで反応が全くちがいます。
それで、その際に気にしたらダメな事を一つ上げるのならこれです。
それは
同業の目線など気にしない
ということ
同業っていうのを気にしても意味がないです。
ただ例外もあります。僕らの場合は、
患者さんが知ってる事についてこちらもそれをわかっているうえで記事を上げています。
なぜなら妊活で悩んでいる患者さんは僕らよりも勉強しているからです。
ですので問診の時から専門用語が患者さんからばんばん言われるわけです。
その時に「体を正せば妊娠できます。」
とか「三陰交のツボをおせば妊娠できます」、と言っても患者さんからすれば
なんで?となるわけです。
ですので、こちらも知ってる前提で話を聞いてさらにわかりやすく、かみ砕いて説明することがめちゃ重要。
だからこちらも必死に調べるわけです。
例えば妊活の助成金の金額を全国の料金を調べてみたり
出産するにしても新潟は金額やすいんだよとか、
どうでもいいことから、重要な事までとにかく知っていないとダメなわけです
なぜか・?
それがプロだからです
不妊をゼロにすることを目標にしている僕らですが、結局のところ病院にいって妊娠したって全然いいわけです。
なぜなら
それが患者さんの幸せだからです。
だから自分たちだけで・・・・
という考えではなく、例えば体外受精にしたってそうです。
結局そのお手伝いしかできないわけです。
でもそれもこの協会の一つの在り方だと僕は考えています。
その理由は
結果的に患者さんが幸せかどうか?が一番重要だからです。
そんななかでも必死に情報を探している人もいるわけです。
そういった人に対して
「そうそうこれで悩んでいたのよ」
って思ってもらえることが情報発信の役割です。
先生もぜひ情報発信してみてくださいね。
それでは来週当たりにまた書きます。
(今回めちゃくちゃなぜ?を意識した文章にしてみました)