数ヶ月後に体外受精の移植に挑まれる方から、
「この時期のお散歩」についてご相談がありました。
この時期は空気が澄んでいて空が青くてきれいなので、
お散歩してくなる方も多いと思います。
ただ、この時期は寒いので体が冷えるのでは❓
と迷われているかもしれません。
これに関しては、
☆体が冷える事
☆体を動かす事
は切り離してよいと思います。
実は体は、
暑い環境にいると体内は熱を逃がすために、
体を冷やそうという方向に働きます。
逆に、寒いと体が震えると思うのですが、
これは体が熱を作ろうとしてるんですね。
なので僕は夏に薄着でクーラーが効いた部屋にいる方が、
よっぽど冷えると思っています。
このように、
寒い中で体を動かし、
程よく体が温まったり汗をかくことや、
気晴らしをすることは、
✅体温調節をすることにより自律神経を整え
手足や子宮の血流アップになる可能性あり
さらに、
足腰を使うお散歩は、
✅子宮卵巣へ血流を送る血管を刺激して
血流をアップさせる可能性あり
*腹大動脈への刺激
です。
そして、
体を動かした後に速やかに着替えたり、
暖かい服装をするなど、
体が冷えないようなケアし、
移植後には激しい運動を控えて過ごされれば、
バッチリです。
加えて余談ですが、
お散歩中は、
目と口を使うとさらに良いです。
これは、
いろんな景色を見渡したり、
綺麗だなと小さなことに感動したり、
すると眼球運動を通して、
頭蓋骨を整えたり、
会話をすることで、
頭蓋骨と頸部のつなぎの部分が緩むんですね。
お一人でお散歩する場合は、
頰っぺたから顎を軽くさすってリラックスしてみてください。
ご夫婦でトレッキングとかとてもよいです。
ホルモンバランスを整えてくれます。
この時期、
外で動きたいけど冷えるのでは❓
と不安に思ってる方は、
迷いなく気持ち良く外で外出を楽しんでくださいね。
とにかく大事なのは、
不安を抱えながら何かに取り組むんではなく、
「大丈夫❗️」と、
楽しいことややりたいことは迷いなくやることだと思います。
セラピストは、
そんな関わりができたらいいですね。
コメントを残す