こんにちは、日本妊活協会理事の遠藤です。
先日、テクニックコースの受講生の方から、
「初めはどうやって不妊の方を集客したんですか?」という質問を受けました。
これは多くの受講生が悩むことですし、
協会の理念(不妊ゼロ、子供の健康など)にも関わることですので、
回答をここでシェアしますね。
不妊に悩む方の集客の第一歩はコレ!
私の場合は、まずは既存の方への声がけから始めました。
今もほぼこれが大半です。
他の症状で来た方にも、
「自分は子供と不妊の方に力を入れていますが、周りに子供が欲しくて悩んでいる方はいますか?」って、
女性には必ず聞いています。
年輩の人にも聞きます。
例えば、 「最近子供が欲しくても出来ない方が多いんですよね。 ~さんの頃はどうでしたか?」って、
聞くと 「昔はね・・・」と始まり、
「そういえばうちの娘もなかなか子供ができなくて」とか、
「悩んでいる人がいれば先生のところに連れてくるね」
などと言ってくれます。
不妊で悩んでいる人がどこにいるかわからないので、
決めつけずに聞きます。
それだけでも実は不妊だったりとか、 紹介してくれたりとかで随分集客できるものです。
信頼あってのことですが、ぜひ誰にでも聞いて下さい。
というお返事をさせて頂きました。
集客をするという事の「定義」を自分なり決める事
ここで大事なポイントの一つは言葉の定義です。
自分は、 【集客=愛を届ける具体的な行為】 と、定義しています。
この記事を読まれている方は、
「集客」という言葉に何をイメージしますか?
実はその言葉を何とするかはとても大切で、 それによって人の行動は変わります。
もし「集客=押し売り、迷惑行為、嫌われる」としていたら、
聞くことすらためらいますよね。
そうすると本当に悩んでいる人に必要な選択肢を示せなくなってしまいます。
それは双方にとって、残念なことだと思いませんか?
私は、「集客=愛を届ける具体的な行為」 としていて、
自分のセルフイメージの一つを 「愛のある与える人」としています。
ですから、紹介を依頼したり、尋ねてみることに躊躇しません。
そのほうが相手のためになるし、喜んで頂けると思うからです。
それで紹介をしてくれるかどうか、
本当のことを伝えてくれるかどうかは、 信頼関係と相手次第で、
自分にはコントロールできないことです。
未来のことはわからないし、 どこに悩んでいる方がいるかもわからないので、
もし不妊の方を集客するのなら、 「集客」の定義を自分が行動しやすいものに変え、
ぜひ既存の患者さんや友人、知人に声がけをしてあげて下さい。
「不妊の方を集客することとは?」=「愛を届けること」 ですので。
また役に立ちそうなことをシェアしますね。
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あなたの周りで妊娠に悩んでいる方、
あなたの治療院に通っていて実は不妊で悩んでいる方、
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⇒ http://abaql.biz/brd/archives/xblrvt.html
日本妊活協会理事 こころカイロプラクティック 遠藤 晃央