人工授精を提案すべき事例③(臨床で多いパターン)

人工授精を提案すべき事例③(臨床で多いパターン)

人工授精を提案すべき事例③(臨床で多いパターン)

中野です

 

現在人工授精について連載をしています。

 

前回までは、

人工授精がどういった場合にやる意味があるのかについて、

病院で人工授精適応になる場合と、僕が考える人工授精の適応の大きな違いについておお話しました。

 

 

僕が、人工授精をすすめる場合は、

・ホルモン、粘液、子宮の状態、精子の問題を含めた体の状態の改善ができても難しい場合

・フーナーテストを行っても難しい場合、

・子宮に入れた先での問題

⇒どうしても卵管のつまりが改善しない場合

(実は卵管の検査での詰まり=精子が通れない も正しいか疑問)

・セックスに対する問題がどうしても残ってしまう

 

という事もお伝えしました。

 

 

今日は、実際に人工授精をすすめた例についてお話します。

 

 

39歳  結婚歴10年

生理周期や体温に問題は無いが、とにかく頭痛や生理前後での体調不良がひどい状態

夫の仕事が忙しく夜帰りが遅いが協力的ではある

ただし、夫は「人工授精や体外受精はしたくない」

という状況です。

 

 

こういったケースはとても多いです。

特に夫が協力的だけど、忙しい、さらに「人工授精、体外受精は嫌」というケースです。

 

 

この場合、女性側にとても大きなストレスがかかります。

 

何故か?

 

 

僕も男なのでこの悩みを感じることはできませんが沢山悩みを聞いていくと、

・夫は忙しいので排卵前にセックスを誘う事に少し気が引ける

・セックスして欲しいときに疲れで出来ない時に非常にストレスを感じる

・次第にセックスが嫌になる

という事です。

その上、

・夫が不妊治療に消極的

 

となると、

 

「いったいこの先どうしていけばいいのか?」

 

 

という事で頭が一杯になってしまいます。

しかも「夫は協力的」⇒「お前に任せるよ」⇒「私が決めなきゃ」⇒一人で悩む

という負のスパイラルに陥ってる方は沢山います。

 

 

実際、この方も身体的な問題や体調不良は「人生で今までにない位体調がよい」という状態になったのですが、こういった状況下で悩んでいました。

 

そしてある時、

「もう、一旦子供を作るという事は考えるのをやめます。そう夫と話になりました。」

「でも通っていいですか?」

 

 

という事になりました。

 

あえて「あきらめないで」とか他の提案はせず、

施術に来た時も基礎体温や不妊の事やセックスの事はしばらく話題に出しませんでした。

 

 

逆に、楽しかったことや旦那さんとの会話や旦那さんの様子等を沢山聞くようにしました。

 

するとある時に、

・やっぱり子供を作りたい

・でも旦那さんとどう話をしていいのか分からない

・年齢的にこの休んでいる期間をこれ以上続けられない

という事が、出てきたのでこのタイミングかなと思い、

 

「旦那さんに僕から話しますよ」

 

という提案をすると、

これまで話を出してこなかったセックスの問題を打ち明けてくれました。

 

 

「それなら尚、男同士でしかできない話も僕ならできますよ」

 

とお伝えして、

実際に旦那さんに来てもらいました。

 

 

そして二人きりにしてもらいお話をしました。

 

 

次回は、旦那さんとどのようなことを話したのかをポイントを整理しながらお伝えします。

 

 

中野


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