妊活中の方が「一番」求めてる事とは?

中野です

 

今日は、まず初めに不妊に悩む方へ治療家がすべき仕事についてお話します。

言い換えれば、ご本人が心の中で一番求めている事です。

 

 

妊娠に悩む方は、

「自分は不妊と感じた瞬間」「不妊クリニックを受診した瞬間」から

・見える景色が変わります

 ⇒これまで嬉しいと思っていた友達の妊娠等に素直に喜べなくなったり、そんな自分が嫌になったり

・そしてそこから不妊人生が始まります

 ⇒特に不妊治療が進むにつれて「私は妊娠できない」「どうすればいいのか?」

「もうすぐタイミングだからセックスしなきゃ」「もうすぐ生理が来るかも」

ということをずっと考えてしまう生活になります。

・さらに不妊治療を休む恐怖がある事

 ⇒うまくいかない、でも今やっていることを変えるのが怖い。サプリをやめること、

不妊治療を休むと妊娠から遠ざかってしまうのではないかという怖さがあり何年も続けてしまう。

 

 

長い年月不妊治療を行っていると、

この間に大きな問題として起こるのが「固執」です。

 

 

「妊娠」「タイミング」「病院の治療」に固執することです。

同じことを続けていても妊娠に至らないことは分かっていても、それを捨てる恐怖があるんです。

 

・妊娠しなくてはならない

・排卵前にセックスをしなければならない

・病院の治療をやめると妊娠は不可能になるのではないか

 

 

なので、何かを捨てずに色んな情報を見ては「プラス」をし続けるんです。

・葉酸サプリを飲まなければいけない

・体が冷えないように対策をしなければいけない

・運動をしなければいけない

・仕事がストレスだからやめなければいけない

 

ここで、みなさんには難しいテクニックでもなく、沢山の知識を与えるのではなく、

何かを変えるために「今行っているものを捨てる」きっかけを与えてください。

 

温活、サプリ、運動、ストレスへの対応は大事ですが、まずは整理ですよ。

 

何かを捨てる勇気

やめる勇気

休む勇気

です。

 

 

病院の治療を休むことにたいして「私にはもう時間が無いので」という方もいますが、

 

内心、何年もやってるのだから1周期でも2周期でも休んでみてもいいのではと感じている方は多いです。

でもそれを認められないし、怖いんです。

 

よく「諦めたら自然妊娠できた」ということを聞きます。

不妊の方が何かを変えるきっかけは「諦める」以外の選択肢がほとんどないんです

 

 

だから、みなさんがこの切っ掛けを作ってあげてください。

 

そして心と体を作ってから体外受精をまたやってもいいですし、

その過程で自然妊娠すれば最高です。

 

ここが我々の役目の一つだと認識することはとにかく重要です。

 

 僕らの知識とは

何かを加えるために使うのではなく

相手の方の頭に作られた「概念」を壊したり、「思い込み」に気づいてもらったりするために使うんです。

 

そうして、しっかりスタートラインというか「今どこに立っているのか」をハッキリさせてから、

次の一歩を踏み出すサポートをしてください。

 

 

テクニックや知識が欲しいとは思いますが、こういったことを大事にしてください。

 

では、 子供の世代までの健康を考えて「不妊をゼロに」を一緒に目指し、

今日も素晴らしい仕事をしていきましょう。

 

中野

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