こんにちは、日本妊活協会理事の浅井です。先に言っておきますが、今日はお堅い内容ではありません(笑)
では早速ですが、あなたは来院される方にどんな指導をされていますか?姿勢?運動?歩き方?栄養?
では続いてお聞きしますが、その指導内容は自分でも実践していること、もしくは実践したことがあることでしょうか?
そしてこんな経験はありませんか?指導したのに患者さんがやってくれない。。。ほんといい加減な患者さんだ。。。と。
これは果たしてそうでしょうか?もちろん相手側の問題ということもありますが、ひょっとしたらこちらの伝え方かもしれませんね。
当然、自分でやったことのないことを伝えていたとしたらリアリティーもないため伝わりにくいもの無理ありませんよね。
今回のテーマは妊活における「栄養」「夫婦関係」ですが、私自身「○○を摂った方がいいですよ。」「○○が足りてないですよ。」「ご主人の協力ですよね。」なんて言ったりしていますが、自分が普段非協力的なら伝わるわけないですよね(笑)
普段私は家事に協力しない!という意味ではありませんが、より相手に伝わるように、伝えられるようにということと、男の協力は不可欠ということで料理教室に行ってきました!料理教室に行ってきた!それだけの記事です(笑)
今回は「男だけの」料理教室ということで妊活協会のメンバーが兵庫と和歌山から、そして現在不妊テクニックマスター講座の深化コースを受講中の方と私(大阪)の4名で行ってきました。
不妊改善のためにミネラル豊富な出汁をとって和食を!と当初思っていましたが、やらないなら意味が無い、とっかかりとして難しいならやらないくなる、ということで、簡単に、すぐできる、継続できるようにということで、簡単料理をすることになりました。最近話題の塩麹を使ったりと簡単なんですが、どれも簡単に作ったとは思えない美味しい料理ができました。
早速家に帰って子供と再現しましたがあっという間に4品できあがり!今回の料理教室を通じて、料理を作ってくれる有難さを再確認しました。奥さんへの負担軽減、男の家事への参加、共に食卓を囲むという食育という観点でも今回の料理教室は非常に良かったですね!
次回は9月、そして11月は味噌づくりです。
妊活協会では楽しく真剣に学びを深めています☆
自分のやったこと、やっていることしか伝わらない!
そのためにとりあえずやってみる!
そんな記事でした。
長居あさい整骨院 浅井一将