中野です
現在、タイミング療法についてお伝えしています。
僕の場合、特別な場合の除き病院でのタイミング療法はやめてもらいます。
理由は3つ。
・生理不順でもない人でも薬をつかわれるから
・セックスする日が限定されるのでセックスにストレスを感じたりセックスの頻度が減るから
・病院に行くこと自体自分が病気だと思い込むから
しかもこの期間が長ければ長いほど、妊娠から遠ざかっているのを感じます。
タイミングは本当に自分でもできます。
まずは、基礎体温を見ることです。
大抵はつけています。
今回はタイミングなので、あまり高温期の長さだとか体温の高さだとか細かいことは言いません。
チェックすべきことは、
・排卵があるのか?
・大体の生理周期のパターン
です。
排卵があるのかどうかは、単純に高温期に入っていれば排卵はあります。
ただし、排卵していなくても、卵胞が黄体化して高温になるケースもまれにありますが、これは病院で検査しないと分かりません。
通常は、排卵しないと黄体ホルモンでず、体温は上がらないです。
それと、高温期に入る周期です。
大体高温期に入る周期がわかっていれば、普段週一回くらいセックスしたいときにセックスをし、
高温期に入りそうな前後に頻度を増やすくらいでタイミングは合います。
排卵は、高温期に入る途中位です。
基礎体温をつけている人でも、高温期に入るのを待ってからセックスをする人がいます。
体温が上がりきった時には、すでに排卵して卵子も生きていない可能性があります。
そして、
・卵子は排卵後24時間 程度
・精子は子宮内で3日ほど
生きます ので、
排卵後よりも排卵前のセックスが大事になります。
基礎体温を測って大体の排卵日がわかったら、適当に排卵前からセックスの頻度を上げてみるだけでタイミングは合います。
この辺をお伝えしてください。
では次回はオリモノとタイミングについてお伝えします。
中野