こんにちは。
日本妊活協会代表の中野です。
昨日は大阪で第4期の導入セミナーでした。
内容としては、
内臓の治療を組み立てる際のポイントと、
冷えや副腎疲労、生理不順といった免疫にかかわる症状に対して、
どう評価してどう治療を組み立てるのかという事を行いました。
一つの症状に対して仮説を複数立てられることが大事
冷え一つでも、
エネルギーを作れなかったり、エネルギーが作れても循環できていない。
生理不順でも、
基礎体温の波形を見て卵巣や副腎、肝機能等々ある程度の原因の予測がつきます。
それに応じて自分で治療を組み立てる。
内容的には、
初めて知ることが多く大変だったと思いますが、
僕達としてはかなりシンプルにして、
大切なことがしっかり伝わるようにそぎ落としたつもりです。
情報が多いからこそ「型」を大事にする
こういったシンプルな事を違う角度で見る練習や、
繰り返し行く事は、
一種の「型」を作るという事です。
僕も以前は「型」にハメないという事を大事にしてきました。
でも今は「型」は必要だと思っています。
相手を素直に受け入れるという「型」
色んな角度で見つめるという「型」
です。
でもそれは容易ではありません。
練習が必要です。
だからシンプルなことを繰り返し行うんです。
それともう一つ大事なことをお伝えしましました。
人が劇的に成長したり、
人が劇的に回復したりするためには期間を要さないという事です。
そのために必要なのは行動の「型」です。
常にゴールを決めて、
今からゴール地点の時間を生めるように行動することです。
人は一瞬で回復したり人生を変えることができる
例えば、
ガンに苦しむ方や、
アトピーに苦しむ方が劇的に回復するときも同じです。
ご本人がゴールを決めて向かうと決めたときから、
劇的に回復します。
そんな大きなゴールでなくてもいいんです。
準備をしてからゴールを決めようとする人が多いですが、
ゴールを決めるとゴールまでに準備するように時間過ごようになるんです。
説明会でお伝えしたことは覚えていますか?
僕らは一人一人がチームの一員で、
一緒に子供の世代まで不妊ゼロと健康産業を変えていくとです。
4期始まって2ヶ月目でも、
自院の治療院で妊活セミナーをすることを決めたり、
まずは便秘の方から対応していこうと決めたり、
友人の婦人科の悩みのために使うと決めたりと、
自分なりのゴールを決めて毎月動いている方が多く嬉しいです。
妊活セミナーをやると決めた方は、
そのゴールの間の時間を埋めるように、
協会マスターの一般向けのセミナーに参加したり、
資料を作るために知識を埋めたり、
ご家族を僕らに合わせてこの協会の事を理解してもらえるように行動してくれたり、
行動をしています。
何でもいいから0⇒1の行動ができるように、
2016年残り1ヵ月を過ごしましょうね。
では12月お会いするのを楽しみにしています!
一般社団法人日本妊活協会 代表中野