こんにちは。
日本妊活協会の尾倉です。
今日は
『自尊心が人生を左右する!?』
についてお伝えしようと思います。
自尊心って何かご存知ですか?
書いて字のごとく、自分を尊ぶ心ですね。
調べてみると、自尊心とは
「一般的には、他人から干渉されず他者から受け入れられ、
自分を高く評価しようとする感情ないし態度のことであるが、
心理学ではself-esteemの訳語として用いられ、
自己評価、自己価値、自己尊重、自尊感情などの訳語も使われている。」
とありました。
わかりやすく言えば自分のこと好きですか?
ってことなのかもしれません。
この自尊心が高いか低いかは人生を左右すると言っても過言ではないと僕は思います。
なぜなら、自尊心が低かったり、
自尊心を傷つけられることがあると幸せだと思えなくなるんです。
だって自己価値が低いから、
幸せなことがあっても自分は幸せになる価値がないと思ってしまうんです。
でもそんなこと心から望んでいることじゃないからイライラしたり、
ふさぎ込んだりしちゃうんですよね。
これは妊活でもよくあるんです。
AMHが低い
早期閉経
黄体機能不全
多膿胞性卵巣
排卵障害
子宮筋腫
チョコレート膿胞
子宮内膜症
などなど色んな症状を言われて自尊心が傷つく方も少なくありません。
AMHが低くて、閉経が近いなんて言われると、自尊心は大きく傷つけられます。
そんな方にどうやって前を向いて進んでもらうかが大切です。
当院でちょうどこのパターンの方がいました。
病院でAMHが低いと言われ、
早期閉経もありえるから早く治療を始めましょうと言われたんです。
これを聞いたときは頭が真っ白になったと言われていました。
そりゃそうですよね。
妊娠したいから病院に行って検査受けたら、閉経が近いかもって・・・
こういう方はとても自尊心が傷ついています。
自己価値、自己評価が高いはずがありません。
なので知識を使って導き、その方に自尊心を取り戻してもらうことが大切なんです。
そして自分が価値のある人間だということ、
幸せになるべき人間だということに気づいて欲しいと思います。
そして自分を好きになって欲しいんです。
この患者さんは生理痛があったものの、
生理周期はきっちりだし、生理もしっかり経過できている。
生理痛を改善して体の機能をあげていくだけ。
なのにAMHが低いという事が、ひっかかって常に不安と戦いながら妊活をされていました。
当院に来られてからは食事も変え、
今回の生理は生理痛もPMSも全くなかったと喜ばれていました。
あとはAMHの呪縛から解放されて健康的な妊活をサポートしていくだけです!
この自尊心は治療家にも大切です。
自己価値や自己評価が低い治療家は施術に自信が持てません。
なぜそんなことが言えるかというと、僕がそうだったからです。
自分に自信がないから人の評価を気にするし、
自分の施術に自信が持てないから結果が出ない。
結果が出ても本当にそれでいいのか自信が持てない。
そんなことをくり返していました。
経営がうまくいかないって方も同じだと思います。
それを解決するのはとても簡単だったんです。
なぜなら自分を信じるだけだから。
僕はこの妊活協会に出会い、一生涯の仲間に出会い、
自己価値を高め、自分を信じることの大切さを学びました。
そして自尊心を高め、そのうえで行動するから結果が出る。
もし僕と同じように悩んでいる方がいれば、まずは自分を信じて行動してください。
その積み重ねが自己価値を高め、自尊心を高めることにつながります。
なので治療家のみなさんには自尊心を高く持っていただき、自尊心が傷つき悩み苦しみながら妊活をされている方をひとりでも多く救ってあげて欲しいと思っています。
ぜひ目の前の患者さんを幸せにしてあげてくださいね♪
来週と4月初めに、
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明細はこちらです。よろしくお願いいたします。
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尾倉