こんにちは。
日本妊活協会代表の中野です。
「妊娠率より出産率をあげろ」
これは以前にも記事にしたんですが、もう一度よく考えて欲しいし、
現実や自分たちができることを受け止めて欲しい。
医療の現場でも治療院の現場でも耳にする不妊治療の「成功率」。
これって何なんだ?
現在、体外受精が行われる件数は10年前の3.6倍の30万件位
体外受精での出産率が2.3倍の3万件位
出産率はわずか1割
件数の伸びに出産の伸びが追い付いていない。
体外受精の成功と言われる「妊娠」というのが、
施術件数の2割~3割なので、
出産までたどり着ける1割強以外の妊娠は
「出産」までたどり着けなかったという事です。
失われる命が沢山あるということ
やっとの思いで妊娠までたどり着いた方もいたことでしょう。
これは、
確実にこちらの力が足りてないという事と。
もっともっと、人の体の状態が深刻になっているという事です。
医療と僕らの関係がどうのという前に、
僕ら治療家が顧客を取り合ったり、
セミナー団体やスクールが顧客を取り合っている間に、
取り残されるものは何?
そろそろ僕らオッサン達が次の世代に残せるものを作りましょう。
妊娠率より出産率を上げましょう。
難しいことではありませんから。
カギは、
・受精卵のエネルギー(生命力)を上げる
・母体が子供に栄養とスペースを譲れる適応力を上げる
この2つです。
整体・食事・在り方
この3つでアプローチできます。
これをお母さんみんなに提供しましょうよ。
みんながやるなら、
みんなと協力します。
僕らは「取り合い」ではなく「創造」しなければなりません。
「創造」とは、
これも何度もお伝えしていますが、
新しく創り出すことではなく、
点と点と結んで違うものを創り出すことです。
みなさんにできないことは僕がやります。
僕にできないことはみなさんがやってください。
何もできないけど、何かやりたい方は、
あなたの本当の力と情熱を僕らが引き出します。
けっこうこういう方が化けるんですよね。
人の人生を変える覚悟があるのなら、
自分の人生を変える覚悟をしてください。
人を幸せにしたいのなら、
自分が幸せになってください。
これからは、
技術は良くて当たり前。
治療家は、
誇れる仕事と
誇れる人生について真剣に考えて行くべきです。
良ければ、僕らと一緒に誇れる仕事をしましょう。
来年から始まる不妊症テクニック(子宝整体®)の、
導入コース5期のプレセミナー&説明会があります。
僕らに会いに来て、覚悟を決めてください!
お待ちしております。
詳しい日程内容はこちらからお願いいたします。
http://abaql.biz/brd/archives/xblrvt.html
中野