AMHとカウンセリング①

中野です

 

一ヶ月ぶりのブログです。

この一ヶ月は、不妊テクニックの説明会、ボータルサイトの作成、そして治療院での

食育事業の立ち上げ等で忙しいという言い訳をしてブログをサポっていました。

 

 

これらの事は一見「色んな事へ手を出している」様に見えますが、目的は一つです。

 

その一つに向かって必要な要素を行動しているだけです。

 

 

本当に何でも生みの苦しみはあります。

 

 

でも一つ言っておくと、もう誰かが引っ張っていく時代はとっくに終わっています。

 

僕はセミナーでも治療院でも、僕が引っ張ていく気は全くありません。

というか、そんなことは無意味だと思っています。

 

 

僕は常に行動し続ける事、

そしてセミナー受講者の方や、治療院に来てくれた方が自分で行動できる道を作って

行くことが仕事だと思っています。

 

 

今年も頑張りますので、みなさんも頑張ってください。

 

 

さてタイトルにある「AMH」ですが、体外受精に挑む方の多くがこの検査を受けています。

 

詳しい事は調べて下さい。

 

簡単に言うと、

・卵巣に眠っている卵子の元の一部が、排卵周期に向けて成長していきます。

・その成長過程の卵子の元から分泌されるホルモンの量を調べる検査

です。

 

 

なので、AMHの値が低い = 成長する卵子の数が少ない

 

という事になり、これが「残りの卵子の数の予測になる」と言われています。

 

つまり、

AMHが低い ⇒ 残りの卵子が少ない  ⇒ 早期閉経の可能性あり

 

と判断されるケースが多いです。

 

 

あくまで「予測」なんですよ。

実際の本当の残りの数を見ているわけでもないし、閉経したってストックがゼロ

になるわけでもないのに何故か「予測」を通り越して「閉経が近いですね」という事を言われます。

 

 

卵子の成長も子宮内膜の成長も、生理周期も、排卵もホルモンの働きです。

ホルモンはイメージや感情に大きく影響を受けます。

 

 

「閉経するかも」というイメージと

「育つ卵が少なくても大事に育てよう」というイメージ

 

では体への影響は大きく変わります。

 

こういう方が来たらとにかく自分の身体に対するイメージを変えてあげて下さい。

 

次回も、続きをお話します。

 

 

中野

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