「男性妊活の巻き込み方」
の質問をいただいたので、
シンプルかつ行動を明確に書いてみますね。
ただ、
男性の場合、
①男性が引っ張って女性が引いてる感じ
②男性が検査に引っかかって落ち込んでる場合
③男性が検査問題なく女性が罪の意識を持ってる
いろいろな状況の方がいますので、
伝え方は分けたほうがいいです。
今回は、
③男性が検査問題なく女性が罪の意識を持ってる
の場合についてお話しします。
これは結構多いです。
男性の中には、
「自分が問題なかった」
女性の中には、
「私が原因!?」
となってしまうご夫婦も多く、
男性側は無関心に見えて、
「どうやって応援していいか分からない」
と言う心配を罪悪感を持ってしまう場合もあります。
この場合、
「あなたの〇〇の取り組みで、奥さんの頑張りがもっと報われますよ。」
と、
具体的に一緒にできることを伝えるとよいです。
また、
・精子検査は結果に波があること
・精子は簡単にもっと質が改善して妊娠に影響すること
を伝えてあげると良いです。
つまり、
精子は卵子と違い常に作られ続けているので、
・検査時の精子
・今日の精子
・明日やその先の精子
は全く違います。
その質を変えることは奥様の努力に応えられる価値があるものです。
そして少し話が難しくなるかもしれませんが、
精子の検査で問題がなくても、
実は中身の染色体が傷ついてることが多いことがわかってきました。
そうすると何が怖いのかって、
・精子検査で問題ない
・自分は大丈夫と何もしない
・実は染色体が傷ついてる精子が多いため妊娠できない
ということが続いてしまう可能性があります。
そしてここを改善するのも難しいことではないので、
しっかり伝えて差し上げてくださいね。
参考になれば嬉しいです。
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